先日、自動車税支払いの封筒が来ていて、どんより…。
わたしはいつもコンビニで納付していたのですが、クレジットカードならポイントつくのになぁ〜と思って調べてみたら、何と使えるという情報が!
これでちょっとお得になる〜と思いきや、実はそこには大きな罠があったので、シェアしたいと思います。
この記事では、
- 自動車税の支払いでクレジットカードを使う方法
- クレジットカードで支払うときの注意点
をまとめてあります。
クレカが使えるからって飛びつくと損をするかも…という話ですよ〜。
自動車税の支払いでクレジットカードは使えるの?
自動車税の支払いにクレジットカードは使えます。(ただし県・市によっては一部だめな場合もあるので、あなたのお住いの地域がOKかどうか調べてくださいね。)
クレジットカードでの支払いの場合、各県・市が用意している専用の納付ページを利用するときのみ可能です。
納付書のバーコードをスマホで読み取ることで、手続きができます。
銀行などの金融機関や県税事務所の窓口、コンビニの店頭では、クレカでの支払いはできないので注意してくださいね。
自動車税をクレカで支払うときには手数料に注意!
簡単でいいな〜、しかもクレジットカードのポイントも付くからお得!
そう思ったのですが、しっかり読んでみると、手数料がかかることがわかりました。それが案外高いんです!
手数料は県・市によって違うのですが、うちの場合(名古屋)だと、下のような感じです。
わたしの車は軽自動車で自動車税は10,800円なので、決済手数料は160円です。
使っているクレジットカード(通常の楽天カード)の還元ポイントは100円で1ポイントなので、108ポイント(108円)になって、もらえるポイントよりも手数料のほうが高くなってしまいます。
持っているクレジットカードによってもポイント還元率が違うので、納付額とポイント数を比較してみてくださいね。
ちなみに、楽天カードで公共料金を支払った時のポイント還元率は、2021年6月から、
100円につき1ポイント⇒500円につき1ポイント
となって、さらに少なくなります!
どんどん厳しくなっていって辛いわ〜。
自動車税の支払いにクレカをつかうメリット
このように手数料が高いクレカ払いなのですが、メリットもあります。
それは、次のクレジットカードの引き落としまで猶予があるということです。
今はちょっとお金がなーい!という場合は助かるかもしれませんね!
自動車税はクレカ以外で何がお得?
わざわざ外に出かけないで、楽に納付したいのであれば、Pay Pay、auPAY、Line Payなどがいいかなと思います。(自治体によって使えないところもあります。)
納付書のバーコードを読んで、アプリで支払いができるので簡単です。
こちらだと手数料なしの上にポイント還元もあります。
まとめ 自動車税の支払いは手数料をしっかりチェック!
クレジットカードはポイント還元あるから!と思って、自動車税の支払いにも利用しようといたのですが、まさかの手数料が高かった!
ちなみにこの記事は、わたしの住んでいる名古屋市の情報を基準にしています。
使える納付方法は、県や市によって違ってくるので、納付書にかいてある説明を確認してくださいね。
ちょっとでも自動車税が安くなる方法を選ぼう!