今ちょっとお金がないので、友達からの誘いを断りたいんだけど、気まずくならないようにするには、どうしたらいいかなぁ…。
毎月の出費がかさんでピンチだったり、節約をしているのでお金を使いたくない時に、飲み会や遊びの誘いがあると困っちゃいますよね。
行きたくないわけではないけど、金銭面の理由で行けない場合って、「お金がないから…」とズバッと言っていいのかわからないし、相手の反応も気になります…。
そこでこの記事では、お金がない時に、相手を傷つけず、気まずくならないように誘いを断る方法を見ていきます!
万年金欠&絶賛節約中のわたしが実際にやっている方法ですよ〜。
お金がない時に友人の誘いを上手に断る方法
- 素直にお金がないと告げる
- 用事があることにする
- 安い所を提案する
順に見ていきます!
素直にお金がないと告げる
相手が中のいい友達の場合は、正直に「今ちょっとお金ないから、残念だけど今回はパスするね。」と言えばOK!
仲のいい友達なら「あ、そうなんだ〜。わたしも先月ピンチだったよ!」みたいな感じで、話を合わせてくれるはず。何もギスギスすることなく断れるはずです。
わたしも仲のいい友達の場合は素直に言っていますが、みんなわかってくれます。また、友達の方から「ちょっと今苦しいかも」って言われることもあります。
親しくしている友達なら、気心もしれているし、嫌いだから断っているわけではないとわかってくれているので、正直に伝えて大丈夫です!
ちなみに「ボーナス前にお金がないことが原因で、とったことがある行動を教えてください(複数回答)」というアンケート結果で、「友人の誘いを断った」というのが41.4%になっていました。案外ピンチのときは断っているようですよ。
(出典:prtimes)
用事があることにする
とはいえ、本気でいつもお金がない場合は、毎回「金欠」を理由にして断るのもちょっと恥ずかしいかもですね。なので、「その日はちょっと用事があって…。」というのも混ぜていくといいかもしれません。
ただ、用事を理由にすると、「じゃあ翌日は?」みたいな話になりがちなので、気をつけてくださいね。友達なら隠さずに本当のことを言ったほうがいいですね。
お金のかからない方法を提案する
誘いをどうしても断りきれないときや、お金はないけど一緒に遊びたい!というときは、お金のかからない方法を提案するという方法もあります。
たとえば、遊びに行くなら、高額なディズニーランドどかではなく地元の動物園へ。食事もおしゃれなレストランではなくファミレスへ、といった具合にすれば安くすみますよね。
何かを断るときには、ただ断るだけでなく代案を出すことで、誘ってくれた相手の気持ちを尊重することができるのでおすすめです。
友達とはいえ、誘って断られたらやっぱり残念に思いますものね! フォローは大事です。
ただの知人の誘いを上手に断る方法
気心の知れた友達の場合は、素直にあなたの状態を説明すれば問題ないですが、それ以外の人からの誘いがある場合もあります。
たとえば、会社の同僚やママ友関係なんかですね。立場的にどうしても付き合いがあるけれど、とくに気が合うとか親しいわけではない、ただに知り合いという人たちです。
こういう場合は、
- 会社の同僚向け⇒「すでに予定が入っている」「家族に関する用事がある」
- ママ友向け⇒「仕事がある」「家族の用事がある」「体調が良くない」「旦那さんがきびしい」
と言った感じで断るのがおすすめです。
ポイントとしては、断る理由が「お金がない」という金銭的なものではなく、「他に用事がある」ということです。ありきたりですが、角が立たないであろう言い訳ですね。
「お金がない」と言ってしまうと、同僚は「同じ会社で同じような給料なのにお金がないって…嫌味?」と思うかもしれません。
またママ友に大して「お金がない」と言ってしまって、あらぬ詮索を受けると面倒ですね。ママ友内でのマウントに巻き込まれるようなお金の話題をわざわざ振るのは避けたほうがいいです。
「お金がない」という断り方を嫌う人たちもいる
飲み会やお出かけに誘った時に「お金がないから」という言われることを、よく思わない人もいるようです。
そういう人たちの言い分は、「わたしよりもお金のほうが大事なんだ」「わたしとの時間に少しのお金も使う価値がないと感じてるんだ」というものです。
いやいやそんなこと思っていないし、ほんとにお金が無いのよ〜!
めっちゃ面倒くさい人だな〜と思うのですが、実際にそういう意味合いで「お金がない」と断った人が周りに多かったのかもしれませんね。
こちら側としては困ったものですが、頭の端っこにでも、こういう人もいるということを覚えておくといいかもしれません。
また、こういった事を避けるために、次にギスギスしない対処法を見ておきましょう!
ギスギスしないで誘いを断るコツ
嫌いな人ならともかく、友達からの誘いなら嬉しいと思うのが普通ですよね。それを断るには、やはり申し訳ない気持ちになるし、罪悪感も感じるはず。
そんなときには、以下のことを試してみてください。
- 感謝の気持を伝える
- 代替案を出す
- 情報を提供する
これでグッとハードル下がります!
感謝の気持を伝える
断る時には必ず「誘ってくれてありがとう!」と、感謝の気持ちを伝えておくといいですね!
いつもあなたのことを気にかけてくれて、ごはんや遊びに誘ってくれる友達って、本当に貴重です。しっかりとあなたの嬉しい気持ちを伝えください。
代替案を出す
あなたができる範囲で代替案を出すのも超おすすめです! たとえば、
- もうちょっと安いところなら行けるよ
- 給料日過ぎなら大丈夫
といった具合ですね。
これ、わたしは必ずやります。反対の立場で、わたしが友達を誘って断られたときでも、かわりの案を出してもらえるととっても嬉しく感じます。
情報を提供する
あなたがお誘いに行けなくても、できることがあります。それは、友達に情報を提供するすることです。
たとえば、遊びに行くところにある美味しいレストランやちょっとおトクな情報なんかですね。
相手も嬉しいし、あなた自身も断ったときの申し訳ない気持ちを軽くできるのでおすすめですよ。
まとめ
せっかく友達が誘ってくれたのに、金欠や節約が理由で断るのって、なかなか難しいですよね。でも、無理してお金を使っても、後から後悔するだけなので、そこは頑張ってください。
本当の友人なら問題ないはず! ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
また、ちょっとでも副業・お小遣い稼ぎをして、収入を増やしてみるのもおすすめです!