Adobe CCって高すぎない?
Adobe Creative Cloud(Adobe CC)は、デザインや写真加工・印刷に必須のソフトなので、使っている人も多いですよね。
このAdobe CC、とても便利なソフトなんですが、価格がとーっても高いんですよね!
でも大丈夫! 誰でも通常よりも安くAdobeCCを契約できる方法があります!
それは、誰でも利用できるAdobe公認のオンラインスクールを受講すること!
Adobe CCの学生版コンプリートプランを1年間使える上に、動画教材などで勉強できちゃうんです。
しかも、そのトータル金額は、普通にAdobeCCの個人プランを申し込むよりもずっと安くなるんですよ〜!
スクールと言っても強制的なテストや提出物はありませんから、時間がない人やソフトだけ欲しい人も大丈夫!
学生じゃないために、AdobeCCが高すぎて苦しい思いをしていたあなた!
ぜひこの記事を読んで、超節約しちゃいましょう!
現役DTPオペレーターでアドビのソフト使用歴10年以上のわたしが、実体験からご紹介!
Adobe CCの基本の料金は超高い!
アドビのソフトは、以前は買い切りのパッケージ販売をしていましたが、現在はサブスクリプション形式となっていて、月単位・年単位で料金を払っていく必要があります。
しかも、2024 年3月5日から値上がりしています!
まずは、Adobe Creative Cloud コンプリートプランの料金をざっと見ておきましょう。(法人向けは省きます。)
- 年間プラン(一括払いの場合)
- 個人: 86,880円/年(税込)
- 学生: 26,162円/年(税込)
個人プランだと、1年で86,880円にもなって、個人で払うには高すぎますね。
学生版であれば、1/3以下で使用することができますが、学生だった時代なんてとうの昔…なんて人のほうが多いはず!
Adobe公認のオンラインスクールなら安くなる
学生版は安くていいなあ…でも、わたしは社会人だし…と、高い料金を払ってきた人も多いかもしれません。
でも大丈夫!
社会人でもアドビ公認のオンラインスクールに申し込めば、学生版が使えて、グッと安くすることができます
危ないことをするわけでなく、Adobe公認なので安心して! わたしもこの方法で料金を安くしてずっと使用中!
Adobe公認のオンラインスクール(アドビスクールパートナー)では、
- Adobe CCの学生版
- 動画教材の受講
をセットにしたコースを開講していて、とても申し込みやすい値段に設定されています。
オンラインスクールを利用するメリット
オンラインスクールを利用するメリットは何でしょうか? はじめに見ておきましょう!
- 受講料トータルがAdobeCCの通常版よりも安い!
- 動画教材を何度でも自分のペースで勉強できる
- 社会人でも、何歳でも申し込める
- 商用利用ができる
- 強制的なテストや提出物がない
- 何度でも申し込める
順に説明していきます。
受講料トータルがAdobeCCの通常版よりも安い!
なんと言っても一番のメリットは価格!!!
Adobe公認のオンラインスクールの料金(AdobeCC+教材)のトータル額が、AdobeCCの通常版の価格よりも安いんです。
具体的な金額や学校については下でご紹介しますが、ざっくり言うと、通常ソフトだけで8万円以上のものが、教材付きで4万円くらいになります!(衝撃)
オンラインスクールの学生ということで、安いAdobe CCの学生版の値段となるので、トータルも安いんですね。もちろん学生版と言ってもソフトの中身は、通常版と全く同じです。制限もありません。
スクールはAdobe公認ですから、何ら怪しいことはありません。ソフトももちろん正規に契約しています。
知らないとすっごく損してますよ〜!
動画などの教材を何度でも自分のペースで勉強できる
AdobeCCのソフトをしっかりとマスターできるように、動画教材などの講座が用意されています。
決められた期間中は見放題で、各自のペースで勉強することができるので安心ですね。サポート機関なら質問もできますよ。
教材の内容は初心者向けなので、アドビのソフトを長年使っている人には物足りないです。
ですが、長く使っている人ほど、あんがい決まった機能しか使っていないもので、最新の便利な機能などがないか、ざっと見てみるといいと思います。
もちろん、Adobeソフトの初心者でこれから頑張って勉強したい人にはおすすめです。
社会人でも、何歳でも申し込める
講座についてくるのは学生用のAdobeCCですが、一般に開かれた通信講座ですから、何歳であっても申し込むことができます。
社会人であっても、おじいちゃんであってもOKです。
商用利用ができる
また、個人であればソフトの商用利用も可能なので、フリーランスのデザイナーさんも日々の仕事に利用できます。
わたし自身も、仕事をやるのにも利用しています。全く問題ありません。
強制的なテストや提出物がない
オンラインスクールですが、基本的には強制的なテストや提出物はありません。
提出物などは、添削してもらいたい人はもちろん出して勉強できますが、絶対に出さないとソフトが使えないというものではありません。
ですから、社会人で時間がないという人や、講座はいらないけど、とにかくソフトを安く使いたいという人でも安心です。
何度でも申し込める
何度でも同じプランを繰り返して申し込むことができます。
オンラインスクール申込みのAdobeCCのメンバーシップ期間がすぎても、また同じようにオンライン講座に申し込めば、ソフトの使用+動画の視聴が可能です。
ありがたい〜。
オンラインスクール利用でAdobe CCを使って何年も経ちますが、デメリットは全く思いつかないですよ〜。
料金が安い&講座充実のおすすめスクール
Adobe公認のスクール(アドビスクールパートナー)はいくつかあります。
そんな中で、価格が安くて講座も充実している、おすすめするスクールはズバリ2つです!
- たのまな(ヒューマンアカデミー)
- デジタルハリウッド(デジハリ)
- アドバンスクールオンライン
わたしは、たのまなとデジハリを利用したことがあります。(現在はたのまな)
どちらも有名で、内容もしっかりしているので心配無用ですよ。
ヒューマンアカデミー通信講座(旧たのまな)
ひとつめは、「ヒューマンアカデミー通信講座 アドビソフトウェア通信
- Adobe Creative Cloud 1年
- 3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月の講座
現在わたしが契約しているのも、ヒューマンアカデミーです。
現時点(2024年7月4日)で、39,980円(税込)となっています。(※価格は変動しますので必ずサイトでチェックしてくださいね。)
アドビの定価だと通常版のAdobe CCのソフト代だけで86,880円(税込)ですから、46,900円もお得になります!!
ソフトと講座込でこの値段はかーなーりーお得!
たのまなのアドビオンライントレーニング通信講座は、eラーニング視聴期間が、3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月と3種類あります。あなたの状況にあわせたコースを選ぶことができますよ。(講座の内容はどのコースも同じです。)
ストリーミングの動画講座なのでわかりやすく、脱落しにくいです。内容は初心者向けの基本的なものになっています。
わたしはイラレやフォトショは問題なく使えますが、最近動画を始めたので、プレミアプロの基礎動画がとっても役に立ちました!
ネットで申し込んだら、数日でシリアルナンバーの納品メールがきます。申込みをして、すぐには使えないので余裕をもって手続きをしましょう。(わたしが申し込んだときは翌日でした。)
公式サイト ヒューマンアカデミー通信講座 アドビソフトウェア通信
↓1年が過ぎたらまた新規で申し込めばOK!何度でも利用できるので安心です。
関連記事 ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)のAdobeCCは2年目に更新・継続できる?【経験談】
デジタルハリウッド(デジハリ)
2つ目はデジハリ
- Adobe Creative Cloud 1年
- 3ヶ月の講座(動画閲覧1ヶ月+課題作成2ヶ月)
- 46時間分のオンライン動画教材
- 4講座:Illustrator/Photoshop実習、HTML/Dreamweaver実習、After Effects/Premiere実習、InDesign実習(動画見放題・視聴可能期間 1ヶ月間)
- プロのクリエイターによる添削(添削期間2ヶ月間 / 3回まで)
わたしは現在は「たのまな」を使っていますが、その前はデジハリでした。
ここもたのまな同様、常に特別価格の安い設定をしてくれていますし、もちろん講座の内容もしっかりしていますよ。
ただ、デジハリの方は、たのまなのようにサポートの期間の選択肢が複数なく、1種類だけです。
デジハリの良いところは、ネットで申し込んだらすぐに使用を開始できること!
うっかり期限が切れてしまったときも、すぐに再開できます。(注意:銀行振り込みの場合、入金確認が各行の営業時間なので、土日祝にすぐ使いたい場合は、クレジットカード・コンビニ払いにしましょう。)
1年すぎて、AdobeCCの試用期間が終わったら、また同じコースに申し込むことで、特別価格で利用できます。1回のみでないので、安心ですね。
現時点(2024年7月4日)で、39,980円(税込)となっていて、たのまなと同じ価格で安いです!(※価格は変動しますので必ず公式サイトでチェックしてくださいね。)
公式サイト デジハリ
アドバンスクールオンライン
3つめは、アドバンスクールオンライン
- Adobe Creative Cloud 1年
- 14ヶ月の講座(WEB/DTPエキスパートコース 11 講座)
- 11講座:Illustrator CC 講座、Photoshop CC 講座、XD 講座、Dreamweaver CC 講座、Premiere Pro CC 講座、HTML5&CSS3 講座、Adobe Fresco 講座、Adobe Dimension 講座、Adobe Aero 講座
- 質問し放題
- 契約者以外でも無料のセミナーあり
ちょっとまってー! このスクール、見落としてたー! 良さそう!
このスクールのすごいところは、なんと選べる講座が11コースもあること!
たのまなやデジハリにはない講座が入っていますね。
しかも受講期間の14ヶ月間は専用フォームからの質問がし放題という、とても心強い内容となっています。
アドバンスクールオンラインのアドビコースは、注文確定から3営業日以内にメールで引換コード・学習システムのID・パスワードと在籍証明書(jpg)がくることになっています。
注文後、すぐに利用できないので、余裕を持って申し込みしてくださいね!
また、こちらのスクールは「更新プラン」というのがあり、それで申し込むと、通常価格39,980円よりも安い、39,600円(税込)になるそうです!(380円引き)
ときどき、キャンペーンをやっていて、新規購入でQUOカードPay500円分をプレゼント、なんてのもあります。
しっかりチェックして利用してくださいね!
次はこちらで頼んでみようかな!
現時点(2024年7月4日)で、39,980円(税込)となっていて、たのまな・デジハリと同じ価格でいいです!(※価格は変動しますので必ず公式サイトでチェックしてくださいね。)
公式サイト アドバンスクールオンライン
その他のアドビスクールパートナー
その他のアドビスクールパートナーは以下のアドビのページでチェックしてください。(ページの下の方に一覧があります。)
Adobe CCが特別価格で安くなるのは、プラチナスクールパートナーのみですので、気をつけてくださいね。
ただしアドビスクールパートナーでも価格設定はいろいろです。(上で紹介した「たのまな」「デジタルハリウッド」「アドバンスクールオンライン」がお買い得なのでおすすめしています。)
オンラインスクールを選ぶ時の注意
Adobe CCを初めて使う人と、使ったことがある人とでは、すこし学校の選び方を変えたほうがいいかもしれません。
- Adobeソフトを初めて使う人、勉強したい人⇒講座内容・サポート期間も重視
- Adobeソフトは使いこなせる人⇒価格重視
初めて使う人は、もちろん価格は安いほうがいいですが、これからしっかりとソフトの知識をつけるのですから、スクールが提供している講座内容やサポート期間などまで、しっかりチェックした方がいいです。
とはいえ、やってみないとよくわからないですよね。基本的にはどのスクールもAdobe認定であれば、充実したところばかりですから、大きな差はないと思って大丈夫です。
たのまな・デジハリは、わたしを含め多くの人が使っているので間違いありませんよ。(価格も安い)
アドバンスクールオンラインは見落としていたのですが、たのまな・デジハリと同じ価格なので、次はこちらを利用してみようかなと思っています。
すでにAdobeソフトを使いこなせる人は、価格重視で問題ありません。
まとめ
あなたが個人でAdobe CCを使っていて、料金が高すぎて苦しいな…。と思っているのであれば、Adobeへ通常の申込みをするのではなく、オンラインスクールがおすすめです。
今回ご紹介したように、Adobe CC料金と動画講座料金をあわせたコースなのに、通常のAdobe CC代(8万円以上)よりも、ずっーーと安くなりますよ〜。
わたしも安く買いたいと思って毎回いろいろと調べていますが、結果として今回ご紹介した3つのオンラインスクールが、値段・講座内容・学校の信頼度から見て、おすすめです。
お金を節約できて、講座も受けられるなんて、一石二鳥ですね!
ぜひ利用して、AdobeCCを活用してください!