わたしも仕事で毎日使っているAdobe Creative Cloud(Adobe CC)。デザインや写真加工・印刷に必須のソフトで、使っている人も多いです。
このAdobe CC、とても便利なソフトなんですが、価格がとーっても高いんですよね!
でも大丈夫!社会人でも通常よりも安くAdobeCCを契約できる方法があります!
それは、誰でも利用できるAdobe公認のオンラインスクールを受講すること!
Adobe CCの学生版コンプリートプランを1年間使える上に、動画教材などで勉強できちゃうんです。
しかも、そのトータル金額は普通に個人プランを申し込むよりもずっと安くなるんですよ〜!
スクールと言っても強制的なテストや提出物はありませんから、時間がない人やソフトだけ欲しい人も大丈夫!
学生じゃないために、AdobeCCが高すぎて苦しい思いをしていたあなた!
ぜひこの記事を読んで、超節約しちゃいましょう!


Adobe CCの基本の料金は超高い!
アドビのソフトは、以前は買い切りのパッケージ販売をしていましたが、現在はサブスクリプション形式となっていて、月単位・年単位で料金を払っていく必要があります。
まずは、Adobe Creative Cloud コンプリートプランの料金をざっと見ておきましょう。(法人向けは省きます。)
年間プラン(一括払いの場合)
- 個人: 65,760円/年(税別)
- 学生: 23,760円/年(税別)
個人プランだと、1年で6万円以上(税込みだと7万以上)にもなって、個人で払うには高すぎますね。
学生版であれば、半額以下で使用することができますが、学生だった時代なんてとうの昔…なんて人のほうが多そうです。
Adobe公認のオンラインスクールなら安くなる
学生版は安くていいなあ…でも、わたしは社会人だし…と、高い料金を払ってきた人も多いかもしれません。
でも大丈夫! 社会人でもオンラインスクールに申し込めば、学生版が使えて、グッと安くすることができます。
危ないことをするわけでなく、Adobe公認ですから安心してくださいね。

Adobe公認のオンラインスクール(アドビスクールパートナー)では、
- Adobe CCの学生版
- 動画教材の受講(期限あり)
をセットにしたコースを開講していて、とても申し込みやすい値段に設定されています。
オンラインスクールを利用するメリット
オンラインスクールを利用するメリットは何でしょうか?はじめに見ておきましょう!
- 受講料トータルがAdobeCCの通常版よりも安い!
- 動画教材を何度でも自分のペースで勉強できる
- 社会人でも、何歳でも申し込める
- 商用利用ができる
- 強制的なテストや提出物がない
- 何度でも申し込める
順に説明していきます。
受講料トータルがAdobeCCの通常版よりも安い!
なんと言っても一番のメリットは価格!!!
Adobe公認のオンラインスクールの料金(AdobeCC+教材)のトータル額が、AdobeCCの通常版の価格よりも安いんです。
具体的な金額や学校については下でご紹介しますが、ざっくり言うと、通常ソフトだけで7万程度のものが、教材付きで4万くらいになります。
オンラインスクールの学生ということで、安いAdobe CCの学生版の値段となるので、トータルも安いんです。学生版と言ってもソフトの中身は、通常版と全く同じです。
スクールはAdobe公認ですから、何ら怪しいことはありません。ソフトももちろん正規に契約しています。

動画などの教材を何度でも自分のペースで勉強できる
AdobeCCのソフトをしっかりとマスターできるように、動画教材などの講座が用意されています。
決められた期間中は見放題で、各自のペースで勉強することができるので安心ですね。サポート機関なら質問もできますよ。
わたしは仕事でアドビのソフトを長年使っているのですが、長く使っている人ほど、あんがい決まった機能しか使っていないもので、最新の便利な機能などを知るのにビデオが役に立ちました。
もちろん、Adobeソフトの初心者でこれから頑張って勉強したい人にはおすすめです。
社会人でも、何歳でも申し込める
講座についてくるのは学生用のAdobeCCですが、一般に開かれた通信講座ですから、何歳であっても申し込むことができます。
社会人であっても、おじいちゃんであってもOKです。
商用利用ができる
また、個人であればソフトの商用利用も可能なので、フリーランスのデザイナーさんも日々の仕事に利用できます。
わたし自身も、個人で受けた仕事をやるのにも利用しています。全く問題ありません。
強制的なテストや提出物がない
オンラインスクールですが、基本的には強制的なテストや提出物はありません。
提出物などは、添削してもらいたい人はもちろん出して勉強できますが、絶対に出さないとソフトが使えないというものではありません。
ですから、社会人で時間がないという人や、講座はいらないけど、とにかくソフトを安く使いたいという人でも安心です。
何度でも申し込める
何度でも同じプランを繰り返して申し込むことができます。
オンラインスクール申込みのAdobeCCのメンバーシップ期間がすぎても、また同じようにオンライン講座に申し込めば、ソフトの使用+動画の視聴が可能です。
わたし自身、毎年同じオンライン講座を申し込むことで、何年も継続的にAdobeCCソフトを使用しています。

料金が安い&講座充実のおすすめスクール
Adobe公認のスクール(アドビスクールパートナー)はいくつかあります。
そんな中で、価格が安くて講座も充実している、おすすめするスクールはズバリ2つです!
- たのまな(ヒューマンアカデミー)
- デジタルハリウッド(デジハリ)
わたしは両方とも利用したことがあります。

たのまな(ヒューマンアカデミー)
ひとつめは、ヒューマンアカデミーの「たのまな」です。

現時点(2021年12月15日)で、39,980円(税込)となっています。(※価格は変動しますので必ずサイトでチェックしてくださいね。)
アドビの定価だと通常版のAdobe CCのソフト代だけで72,336円(税別)ですから、30,000円以上お得になります!!
ソフトと講座込でこの値段はかーなーりーお得!
たのまなのアドビオンライントレーニング通信講座は、ソフト1年版だけでなく2・3年版もありますし、サポート期間の長さ(1・3・12ヶ月)があったりと、あなたの状況にあわせたコースを選ぶことができますよ。(講座の内容はどのコースも同じです。)
ネットで申し込んだら、数日で納品メールがきます。(わたしが申し込んだときは2日でした。)申込みをして、すぐには使えないので余裕をもって手続きをしましょう。
【公式サイト】⇒ ヒューマンアカデミー たのまな アドビソフトウェア通信
↓1年が過ぎたらまた申し込めばOK! わたしが最近また申し込んだ時の経験談はこちらです。
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【最新版】「たのまな」でAdobeCCを再度申し込みした!【安かった】
わたしは現在「オンラインスクール」で申し込んだAdobeCCを使っています。普通に買うよりも、オンラインスクールの申し込みだと、安くて講座で ...
続きを見る
デジタルハリウッド(デジハリ)
2つ目は デジタルハリウッド (デジハリ)です。こちらも有名ですよね。
わたしは現在は「たのまな」を使っていますが、その前はデジハリでした。
ここもたのまな同様、常に低価格の設定をしてくれていますし、もちろん講座の内容もしっかりしていますよ。ただ、デジハリの方は、たのまなのようにソフトを使える期間やサポートの期間の選択肢が複数なく、1種類だけです。
デジハリの良いところは、ネットで申し込んだらすぐに使用を開始できること、またモリサワパスポートを学生価格で買えることです。このモリパスは商用不可ですが、それでもOKであれば、めちゃめちゃ安いので、絶対にデジタルハリウッドで両方契約するのがおすすめです!
関連記事【現役ユーザー】価格が高いモリサワパスポートを少しでも安くする方法!
現時点(2021年12月15日)で、39,980円(税込)となっていて、たのまなと同じ価格で安いです!(※価格は変動しますので必ずサイトでチェックしてくださいね。)
【公式サイト】⇒ デジタルハリウッド
その他のアドビスクールパートナー
その他のアドビスクールパートナーは以下のアドビのページでチェックしてください。(ページの下の方に一覧があります。)
通信教育コースで、Adobe CCが安くなるのは、プラチナスクールパートナーのみですので、気をつけてくださいね。
ただしアドビスクールパートナーでも価格設定はいろいろです。(上で紹介した「たのまな」と「デジタルハリウッド」がお買い得なのでおすすめしています。)
オンラインスクールを選ぶ時の注意
Adobe CCを初めて使う人と、使ったことがある人とでは、すこし学校の選び方を変えたほうがいいかもしれません。
- Adobeソフトを初めて使う人、勉強したい人⇒講座内容・サポート期間も重視
- Adobeソフトは使いこなせる人⇒価格重視
初めて使う人は、もちろん価格は安いほうがいいですが、これからしっかりとソフトの知識をつけるのですから、スクールが提供している講座内容やサポート期間などまで、しっかりチェックした方がいいです。
とはいえ、やってみないとよくわからないですよね。基本的にはどのスクールもAdobe認定であれば、充実したところばかりですから、大きな差はないと思って大丈夫です。
たのまな・デジハリは、わたしを含め多くの人が使っているので間違いありませんよ。
すでにAdobeソフトを使いこなせる人は、価格重視で問題ありません。
わたしははじめの頃は、デジハリでその後たのまなに変えました。違う会社を選んだほうが、教材内容も違って勉強できるからです。
でも、それ以降はずっと、たのまなで申し込んでいます。
なぜなら、両方のサポートに電話したことがあるのですが、たのまなのサポートの人がとっても親切だったからです。(たまたまいい人だったという可能性はありますが…。)
会社として儲かる方をしつこく売ろうとせず、受講者側の立場に立って、一番安くなる方法をおすすめしてくれました。名前を名乗ってくれて「いつでもお電話ください。」と言ってくれたのも安心できました。
今後もたのまなを利用するつもりです。
まとめ
あなたが個人でAdobe CCを使うのならば、Adobeへ通常の申込みをするのではなく、オンラインスクールがおすすめです。
今回ご紹介したように、Adobe CC料金と動画講座料金をあわせたコースなのに、通常のAdobe CC代(7万円以上)よりも、ずっーーと安くなりますよ〜。
わたしも安く買いたいと思って毎回いろいろと調べていますが、結果として今回ご紹介した2つのオンラインスクールが、値段・講座内容・学校の信頼度から見て、おすすめです。
お金を節約できて、講座も受けられるなんて、一石二鳥ですね!
ぜひ利用してみてください!
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