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海外に小包を安く送りたいならSAL便がおすすめ!【経験談】

海外に小包を安く送りたいならSAL便がおすすめ!

 

女子代表
アメリカに留学中の友達に、日本食を入れた小包を送ろうとしたら、送料が中身より高かった!もっと安く送る方法はないの?
それならSAL便がおすすめですよ〜!
へそ山

 

海外に小包を送ると、かなり送料が高いですよね。ほんと笑っちゃう話ですが、中身より送料が高くなることも多いです。虚しい…。

そこでおすすめなのが、SAL便(さるびん)です。(エコノミー航空便)

送料節約のため、わたしはこれまでに30回以上はSAL便を使って、海外(主にアメリカ、一部ヨーロッパ)に小包を送っています。いい感じで節約できていますよ。

 

この記事では、SAL便がおすすめな理由をご紹介していきます!

あんがい知らない人も多い、このSAL便。上手に利用すれば、安い送料で小包を送ることができるようになりますよ〜!

 

 

海外に小包を安く送りたいならSAL便がおすすめ!

最初にSAL便(エコノミー航空便)について簡単に見ておきます!

郵便局から海外に小包を送る場合、3つの方法があります。

  • 航空便
  • SAL便(エコノミー航空便)
  • 船便

 

わたしがおすすめする「SAL便」ですが、簡単に言うと

  • 航空便と船便の間

に位置する郵送法だと考えるとわかりやすいです。

 料金日数(※アメリカの場合)
航空便高い早い(〜1週間)
SAL便中間中間(2週間程度)
船便安い遅い(1ヶ月以上)

 

航空便は早く着くけれど、料金がかなり高いです。反対に船便は安いけれど、届くのにかなりの時間がかかります。

SAL便は両者の中間で、そこそこ安い料金で、そこそこ早く着く、というのが特徴です。

 

郵便局

 

SAL便がおすすめな理由

SAL便がどんなものかわかったところで、おすすめする理由を具体的に見ていきます!

  • あんがい短い日数でつく
  • 郵送料金が安い
  • 書留(保険・追跡)をつけられる
  • 送り方も簡単

 

あんがい短い日数でつく

SAL便は、飛行機で輸送されるので、到着もあんがい早めです。ただし、飛行機の「空きスペース」を利用して送る方法なので、空きスペースがない場合は、遅くなる場合があります。反対に、空きがあればすぐに運んでもらえるので、普通に航空便で送ったときと同じくらいの速さで着くこともあります。

郵便局の局員さんによると、通常は2週間くらいだけど、クリスマスなどの小包が増える時期は、1ヶ月くらいになることもあると言っていました。

わたしが今までに30回以上送った経験(アメリカと一部ヨーロッパへ)から言うと、ほとんどが2週間くらいで届きました。一番早かったときで6日、一番遅かったときで3週間ほどでした。

 

アメリカやイギリスといったメジャーな国であれば、郵便事情もいいので、問題なく着くはずです。

反対に、郵便事情が悪そうな国の場合は、その国にSAL便を送った人の経験をネットでチェックするのがおすすめです。

日数の目安は郵便局のサイトでチェックしてみてください。

 

例)お届け日数

  • アメリカへ⇒2週間前後
  • スウェーデンへ⇒2週間前後
  • エジプトへ⇒2週間前後

地球儀

 

郵送料金が安い

なんと言っても嬉しいのがこれ!航空便に比べて送るときの料金が安めの設定になっていること!

小包が重くなっていくと、送料もグンと上がるので、安く送れるのは嬉しいですね。

 

例)3キロの小包を送ったときの送料の比較(2キロより上は国際小包SAL便扱い)

 航空便SAL便船便
アメリカ6,750円5,000円2,900円
スウェーデン6,750円5,000円2,900円
エジプト10,200円6,600円3,100円

 

重さが2キロ以下で、サイズも小さければ、「小型包装物」扱いにすることができて、さらに安くなります。

例)2キロの小包を送ったときの送料の比較(2キロ以下は小型包装物SAL便扱いで安く送れる)

 航空便SAL便船便
アメリカ2,760円2,080円1,080円
スウェーデン2,760円2,080円1,080円
エジプト3,650円2,480円1,080円

 

料金の目安は郵便局のサイトでわかります。(日数も一緒に調べられます。)

 

財布 節約

 

追跡・保証がついている

通常のSAL便には、最初から追跡と保証がついています

保証に関しては、重さに対しての保証額となります。中に入っているものの値段には関係なく重さを基準にしているので注意していください。

例)5キロまで⇒11,160円保証、10キロまで⇒15,170円保証

 

最初からついている「保証」の金額では少なすぎるという場合は、「保険」を追加することができます。

ただし、そこまでするような高価なものを送るのであれば、SAL便よりもEMSなど(早くいが高め)の方と金額が変わらなくなるかもしれません。郵便局で相談して決めるのががおすすめです。

 

小型包装物SAL便(重さ2キロ以下で小さな小包)の場合は、追跡・保証がついていません。

410円で書留にすると、追跡ができて、中身の金額にあわせ6,000円までの保証がつきます。

 

国によっては追跡・保証をつけられない場合もあるので、あまりメジャーでない国に出す時は郵便局で確認してくださいね。

 

送り方も簡単

SAL便の送り方は特に難しくはありません。郵便局に小包を持っていってSAL便で送りたいといえばOKです。

送り状は郵便局でもらえます。

  • 小型包装物SAL便(2キロ以下の小さな小包)⇒緑の小さなシールに記入
  • 国際小包SAL便(2キロより重い大きな小包)⇒複写式の送り状に記入

小包に入れたもの、その金額、あなたのサインなどを書くだけです。書き方がわからなければ、郵便局員さんが親切に教えてくれます。

 

集荷もしてもらえます。ただし、初めての時は郵便局で出すのがおすすめです。要領がわかってから集荷してもらうといいですね。

 

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SAL便を使うかどうかの判断法

SAL便はお得でおすすめなのですが、デメリットもあるので、送る時に考える必要があります。

SAL便がおすすめなのは、

  • 急ぎでなく時間に余裕がある場合
  • 送るものがすごく重要(高価)なものでない場合
  • SAL便の取扱国である

です。

 

到着までの目安はありますが、実際はそれよりも遅くに届くこともあります。ですから、はじめから目安の日にちよりも余裕を持たせて考えておくほうが安心です。

あなたが「そのくらい日にちがかかっても大丈夫!」という場合であれば、料金の安いSAL便はおすすめです!

 

また、とても大切なもの・高価なものを送る場合は、航空便を選ぶほうがいいです。

SAL便は航空機の空きを利用して輸送するので、優先順位が航空便よりも低くなっています。そのため、航空便よりもトラブルにあう可能性が上がるからです。

 

そもそも相手国によっては、SAL便は使えないことがあります。

まずは取扱国になっているかどうかを、郵便局のサイトでチェックしてくださいね。

 

さいごに

わたしは、海外の友達にちょっと差し入れ的に何かを送る時は、SAL便を使って節約しています。特に急いで送る必要もないし、SAL便でも2週間程度で届くのでとても便利です。

郵便局に行くと、たいてい航空便の値段を言われますが、SAL便で送れるのかを聞いてみるのがおすすめ!もしくは、「一番安く送れる方法でお願いします。」といえばOKです!

 

SAL便は、届くのにちょっと時間がかかるけど料金が安い方法です。それを頭に入れた上で、上手に利用できれば、送料をグッと節約することができますよ〜!

次に外国に荷物をおくることがあったら、SAL便も候補に入れてみてくださいね!

 

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