あなたは写真を撮るのが好きですか?
ネットを見ると趣味で一眼レフのカメラを使いこなして、とてもいい写真をUPしている人がいますよね。
またスマホのカメラも高性能で、だれでもクオリティの高い写真を取ることができる時代です。
そんな写真を使ってお小遣い稼ぎをすることができるんですよ!
そこでこの記事では、
- 写真で稼ぐ方法
- 写真をどこで売る?
- 売れる写真はどんなの?
などをまとめました!
あなたも写真販売の副業でお小遣い稼ぎしてみませんか?
えっ!写真は好きだけど、素人のわたしが撮った写真でも売れるってこと…?
そのとおり! 写真好きならやらないと損です!
【おすすめ】副業の基本がわかる記事3つ!
写真でお小遣い稼ぎってどうやるの?
「ストックフォトサイト」って聞いたことありますか?素材写真を売っているサイトです。
こういったサイトのいくつかは、プロだけでなく、個人の人でも写真を登録して販売することができるんですよ。
つまり、あなたもそういった写真素材サイトに自分の写真を登録できるというわけ。そして、誰かがあなたの写真を購入・ダウンロードしてくれると、あなたに報酬が入るんです。
おすすめの写真素材販売サイト
では具体的に、素人でも写真を登録できるサイトを見ていきましょう。
いくつもありますので、おすすめの2つに絞ってご紹介します。
- 写真AC
- PIXTA(ピクスタ)
写真AC
初めての場合は、まず写真AC
このサイトは誰でも無料で写真をダウンロードすることができます。そのため、利用者もとても多いです。
無料であればみんな軽くダウンロードしますよね。ですから、お金を払って写真を買うサイトに比べて、ハードルが低いのがいい点です。
- 1ダウンロード:3.25pt(3.25円)
- 人物写真:11ポイント(11円)
- 換金最低ポイント:5,000ポイント
- ポイントレート:1ポイント1円
- 写真審査:あり
※報酬は変更されることがありますので要確認
1ダウンロードで3.25〜11円かぁ…と思うかもしれませんが、塵も積もれば山となる! 何もしなければ0円です!
換金最低ポイントが5,000ポイントというのはちょっとハードル高いですね…。
とはいえ登録しておけば、あとは何もしなくていいわけですから、あこがれの不労所得です。とにかく一度やってみましょう!
ちなみに写真ACでは、写真がダウンロードされる度に、国立美術館に寄付しているそうです。世のためにもなってちょっといいですね。
公式サイト 写真AC
PIXTA(ピクスタ)
もうひとつのおすすめは、PIXTA(ピクスタ)
趣味で写真をやっていた普通の人が、かなりの収入を得るようになったという話が多く聞かれるのがピクスタです。写真素材サイトの超大手ですね。
テレビなどで取り上げられたこともありますので、聞いたことがある人も多いんじゃないでしょうか?
- 写真購入:クレジットを獲得*
- 換金最低ポイント:10クレジット
- ポイントレート:1クレジット110円
- 写真審査:あり
- PIXTA入門講座&入門テストに合格する必要あり
※報酬は変更されることがありますので要確認
*獲得クレジット付与率(コミッション率)は、クリエイターランク(一般・専属・人物専属)や購入形式(単品購入・定額制)によって細かく変わります。詳しくは公式ページで確認してください。
上の写真ACと違いピクスタは有料なので、比較するとハードルは高いですが、ダウンロードしてもらえれば、割はいいです。
あまり考えすぎても仕方ないので、とにかく写真を登録してみるのがおすすめです。
公式サイト PIXTA(ピクスタ)
複数の写真素材サイトに登録しよう
写真でお小遣い稼ぎをする場合、上でご紹介した写真ACとPIXTA(ピクスタ)がおすすめですが、両方とも使ってみることをおすすめします。
写真ACとPIXTAは、他の写真素材サイトに同じ写真を登録してもいいことになっています。(ピクスタは独占専属設定にした場合は不可。)
両方に登録することで露出が増やし、ダウンロードしてもらう可能性を上げましょう!
他にも写真素材サイトはありますので、慣れてきたら好みの所を探してみるのもいいですね。ただし、他の画像サイトと兼用してはいけないというルールのところもあるので、確かめてください。
どういった写真が売れるの
わくわくして写真を登録しても、そう簡単にはダウンロードされません。
そこで、どういった写真がダウンロードされやすいのかを考えましょう!
ダウンロードランキングを研究する
どの写真がたくさんダウンロードされているかをチェックして、人気のモチーフが何かを研究しましょう!
たとえば写真ACだとダウンロードランキングが公表されています。
これを見て上位の写真に似た写真を登録するのがおすすめです。
また、検索ワードもその写真についているものと同じものをつけておきましょう。
ありそうでなさそうな写真を考える
一般的な風景や植物の写真などは、ものすごくたくさん登録されています。しかも超綺麗なものばかりです。こういった物の写真から、あなたの1枚を選んでもらうことは、かなり難しいです。
ですからプロではない普通の人が、こういったモチーフの写真で太刀打ちするのは難しいです。
そこで狙うのが、ズバリ!ライバルの少ないモチーフです。
ある素材の写真を探したのに1枚もなかった…という経験はありませんか?そういったモチーフが狙い目です。
例えば、わたしは先日「底が外れたトレッキングシューズ」の写真を探しましたが、ありませんでした。
底が外れたトレッキングシューズなんて、写真としてみたら、全く美しくない素材ですし、必要な人も少なそうですが、反対に言えばライバルも少ないといえます。いくらキレイでも、ライバルが多くて埋もれてしまうモチーフの写真では、選んでもらえません。ゆえに、お小遣いは稼げません。
ですから、一番いいのは、素材サイトにないけれど、案外多くの人が使いたいなと思う写真です。
え〜それって何なの??という感じですが、「選ばれる写真」の考え方として憶えておいてくださいね。
人物の写真
人物の写真は、おすすめです。
肖像権がからんでくるので、人物の写真ってあんがい少ないんですよね。
顔出ししてもOKであれば、お子さんの写真なんかいいですね。また、お年寄りの写真は案外少ないので、モデルになってくれるおじいちゃんおばあちゃんがいたら、撮ってみましょう。
カメラ目線だけでなく、いろいろな場面を想定してバリエーションを作っておくのがおすすめです。
ただし人物の場合、自分の家族でも肖像権がかかわってきますので、登録する写真サイトの肖像権の扱い方を確認してくださいね。
シリーズの写真
普通、素材写真は1枚で完結していますが、シリーズで写真を撮るのもおすすめです。
たとえば、主婦の家事シリーズで、掃除・洗濯・料理をしているところを同じようなタッチで撮影します。他には、着物の着方など、何かの手順を順に写真に収めたものなどもいいかもしれません。
何かの特集記事や1枚のチラシ、ウェブページなどでは、同じような雰囲気の写真で揃えたいと思うはずです。
このあと流行るものを誰よりも早く
このあと流行るだろうものを誰よりも先に撮影してアップするという方法もあります。まだ素材サイトに写真がないと思われるものを狙う方法です。
たとえば、テレビでこれからブームが来ると言っていたお菓子なども流行る前にUP。時事的なものだと、ちょっと前のコロナで急に出てきたアクリル板なども、まだ他の人が撮っていないうちにUPしていればダウンロードしてもらいやすかったはずです。
流行りのものは息が短い事が多いですが、探す人も多いので狙い目です。
綺麗なだけでなく意味のある写真
綺麗なだけの写真よりも、意味のある写真のほうがおすすめです。メッセージが感じられるものですね。
例えば、可愛いペットの写真はありふれていますが、ちょっと悲しそうな表情だったらどうでしょうか?動物保護などの写真に使えそうです。
動物の写真
やっぱり動物は最強です。すでに多くの人が登録していますが、ダウンロードされやすいんですよね。
犬や猫を飼っているなら、可愛い写真をUPしましょう!
とにかく数をふやす
素材写真はとにかくたくさん登録されているので、数枚登録したでけでは埋もれてしまいます。
数で勝負!くらいの意気込みで、たくさん登録するのがおすすめです。
まとめ
絶対売れないよ…と思うかもしれませんが、写真を登録しておくだけならタダなのですから、やっておいたほうがいいですよね。何もしていなかったらお金が入ってくる可能性はゼロです。
それに、世の中にはたくさんの人がいて、いろんな趣味の人がいます。洋服でも雑貨でも、自分は絶対買わないようなものを買っている人もいますよね。
まずは、あれこれ考えずに一歩踏み出して、やってみましょう!
写真を登録しておくだけで、何もしなくていいので、これでお小遣いが稼げれば、不労所得になります。
写真好きさんなら、一度ためしてみてくださいね!
過去に撮ったお気に入り写真も使ってみよう!
その調子!