要らなくなった本を処分したいけど、売れるかな? 高く売れるところが知りたいよ。
はい、これは誰でも経験があるはず。もう読み終わってしまって本棚にしまいっぱなしの本。あなたのお家にもたくさんあるんじゃないでしょうか。わたしの家にもいっぱいあります。
そこでこの記事では、わたしの実体験を交えて、要らなくなった古本を売る方法や、どこで売ればより高く売れるのかについて紹介します。
読み終わった本は売ってお金に変えましょう!
おこづかいになるよ!
いらなくなった本を売る方法
では具体的に、お家にある古本を売る方法を見ていきます!
古本を売る方法は、大きく分けて3つ! それぞれ、売れる金額・手間などの点を比べてあります。
メリット・デメリットをチェックして、あなたに合った売り方を選んでくださいね!
- 街の古本屋さんに持っていって売る
- ネットの古本屋さんに売る
- メルカリなどのフリマで売る
街の古本屋さんに持っていって売る
「古本を売る」と考えたとき、一番に頭に浮かぶのが、近所の古本屋さんに本を売りに行く方法ですよね。昔ながらの古本屋さんやブックオフのような全国展開の古本屋さんがあります。
- 街の古本屋のメリット
- 持っていけば終わりなので簡単
- 値段のつかない本でも引き取ってもらえる
- 値段を聞いてから売るか決められる
街の古本屋さんを使うメリットは、なんと言っても近所のお店にもちこむので簡単ということです。行けば片付いてしまうので一度ですみます。
そして、お店の人と話ができるので、事前にいくらになるのかを確認してから売ることが出ます。もしも売ろうかどうか迷っている本がある場合、買取値段によって手元に残すこともできますね。
またブックオフでは、値段のつかない本でも引き取ってもらえるので、売れなくて持って帰るということもありません。
- 街の古本屋のデメリット
- 買取金額が安い
- 本が多いと持っていくのが大変
街の古本屋さんを使うデメリットは、買取金額が安いことです。個人経営の古本屋さんやジャンルに特化した古本屋さんの場合は、その界隈で人気のある本の場合は、高めに買い取ってもらえるかもしれませ。
でも、ブックオフ店舗の場合は、本の価値(希少性)や定価によってはほぼ査定されません。
以前ブックオフに古本を持っていったことがありますが、かなり高価な本でも一冊10円とかにしかなりませんでした。
街の古本屋さんに売るのが合っている人は?
以上のことから、街の古本屋さんを使うのが合っているのは
- 買取金額が安くてもいい
- とにかく早くいらない本を処分したい
という人です。なるべく高く売りたい人には向いていません。
ネットの古本屋さんに売る
ネットの古本屋さんに売る方法もあります。実店舗はないけれどネットで古本を売っているお店や、実店舗とネットショップも両方あるお店もあります。
ネットの古本屋さんの場合、古本を宅急便などでお店に送ることになります。
- ネットの古本屋さんのメリット
- 箱に詰めて送るだけなので簡単
- 値段のつかない本は処分してもらえる
- 買い取り分のお金を振り込んでもらえる
- 事前の見積もりサービスがあるところもある
ネットの古本屋さんに本を売る場合、自分で箱に詰めて送ることになります。送ってしまえば、向こうで査定した後、買い取り分の料金が支払われます。
近くに古本屋がない場合などは便利ですね。
事前にだいたいの見積金額を出してくれるところもあるので、いくらになるのか心配な場合はそういうお店を利用するといいですね。ただし、実際の金額と差が出る場合もあります。
- ネットの古本屋さんのデメリット
- 買取金額が安い
- 箱に詰めて送るのが面倒
- 送料にお金がかかる場合がある
ネットの本屋さんの場合も、買取金額は低いです。また、箱に詰めて出しに行くのが面倒かもしれません。(集荷サービスがあるところもあります。)
また、買い取りの条件に満たない場合や、返送希望の場合は送料がかかる場合もあります。
ネットの古本屋さんに売るのが合っている人は?
以上のことから、ネットの古本屋さんを使うのが合っているのは
- 買取金額が安くてもいい
- 近くに持ち込める古本屋がない
- 簡単に済ませたい
という人です。実店舗と同じで、買取金額は安いです。
また、ネットの古本屋さんに売る場合は、ブックオフオンラインのような大きめのところがおすすめです。会社自体の体力がある分、無料集荷など送る側の負担がより軽めになっています。
メルカリなどのフリマで売る
メルカリなど、ネットのフリマ・オークションで売る方法もあります。
- メルカリなどのフリマのメリット
- 高めの値段で売れる
- フリマソフトで簡単に出品できる
人気のあるフリマ・オークション(メルカリやヤフーオークション)で本の値段をチェックしてみてください。
街の古本屋の実店舗、ネットの古本屋で売るのと比べて、ずっと高い値段がついているのに気づくはず! 古本を高く売りたいのであれば、フリマ系がおすすめです。
スマホ用のアプリを使えば、簡単に出品できるのもメリットです。
- メルカリなどのフリマのデメリット
- 売れるまで時間がかかる
- 購入者とのやりとりが必要
- 発送の手間がある
- 封筒などの料金がかかる
フリマでは高めの値段で売れるのですが、デメリットもあります。
いつ売れるのかわからないので、それまで本を保管しておかないといけないので、片付かないです。
また、やらなくてはいけないことが多いです。たとえば、購入してくれた人とのやり取りや、本を梱包して郵送するといったことです。また、梱包に使う封筒などの費用がかかってしまいます。
メルカリなどのフリマで売るのが合っている人は?
ネットのフリマ・オークションを使うのが合っているのは
- 売れるまで時間がかかってもいい
- できるだけ高い値段で売りたい
- 本を郵送したりする手間は気にしない
という人です。少し労力は必要になりますが、この方法が一番高く売ることができます!
もしなかなか売れない場合でも、確実に古本屋での買取金額よりも高い値段で売れるはず。古本屋さんだと、通常1冊100円以下ですからね。
おすすめは メルカリです。女性の利用者も多く、ヤフオクよりもずっと敷居が低いです。
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古本を高く売るにならおすすめはフリマ・オークション!
要らなくなった本を売ってお小遣いにする方法をご紹介しました。
金額だけでみると、一番高く売ることのできる方法は、フリマやオークションですね。ただし、少々手間がかかるというデメリットもあります。
簡単に済ませたいなら、ちょっと安くなるけれど、実店舗・ネット店舗です。
あなたに合った方法を利用しつつ、お小遣いに変えてくださいね!