本って定価があるから、安くかうのは無理なのかなぁ…?
はい、これは多くの人が持っている悩みではないでしょうか。趣味の本や料理の本、仕事や勉強のための本など、いろいろと買っていると、書籍代も馬鹿になりませんよね。
わたしも本が好きなのですが、いつも財布が厳しくてツラいです。とはいえ、いろいろ読みたいし、自分への投資にもなるので減らしたくない…。
そこで、できるだけ本代を安くするために工夫しています。
この記事では、本を少しでも安く買う方法をいろいろご紹介していきます。どれもわたし自身が実際にやっていることを元にしています。
同じ本なら、安く買えるのがいいに決まってますよね!
あなたも本代が節約できるようになりますよ!
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本を少しでも安く買うために、わたしがやっている方法7つ!
具体的には以下の6つ!
- ポイントがたくさん付く店で買う
- バーゲン本を買う
- 古本屋で買う
- ネットのフリマ・オークションで買う
- 電子書籍を買う
- Kindle Unlimitedを使う
- 図書館を利用する
順に詳しく見ていきます!
ポイントがたくさん付く店で買う
書籍や雑誌って、基本的には「定価」があって、下がったり上がったりはしないものですよね。であれば、付加価値で安くなるようにすればいいです。
たとえば「ポイント」がついて、そのポイントをお金と同じように使えれば、その本は定価よりも安かったことになります。
本を買うときにたくさんポイントがつくところでおすすめなのは、楽天ブックスです。もちろんわたしも使っていますよ〜。
楽天ブックスは基本1%〜ですが、独自でポイントアップしていたりする上に、楽天関連サービス利用でのポイントアップもあります。
楽天経済圏の人なら一択!
たとえば、楽天会員に登録して買い物をするとポイント1倍、楽天カードを使えばさらに+2倍、楽天モバイルユーザーは、さらに+4倍、といった感じで、ポイントが貯まります。
それに加えて、楽天市場は、よくスーパーセールやお買い物マラソンをしていて、ポイント2倍・3倍がついたりします。トータルで10倍なんてこともあります。
1,000円の本なら、10倍のポイントがつくと100ポイント(=100円)なので、900円で買えることになります。通常は定価でしか買えない本ですから、かなりお得感がありますね!
楽天以外だとこんな感じです。
- Amazon⇒3%〜(11%以上もあり)
- ヨドバシ.com⇒3%(電子書籍は20%還元)
- Yahoo!ショッピング⇒1%〜(超お得な還元キャンペーン多い)
バーゲン本を買う
バーゲン本(バーゲンブック)って聞いたことありますか?
本は出版業界の制度によって、基本的には定価で売ることになっています。でも、過剰在庫になってしまったものなどを売りたいときに、その制度から外し、値引きをして販売することがあります。この本のことをバーゲン本といいます。
バーゲン本は中古品ではなく新品です。本屋でずっと売れずに残っていたものが返されてきたりして、在庫となったものです。
わたしが欲しい本を探していた時、ちょうどその本がバーゲンブックになっていて、定価の半額(50%オフ)で買うことができました。
バーゲンブックになっている本には限りがありますが、何か欲しい本があったとき、一度「バーゲン本(バーゲンブック)」で検索してみてください。
楽天内でもバーゲン本で検索すると、たくさんでてきて、50%オフになっていますよ〜!
古本屋で買う
新品でなくて古本でもOK!という場合は、古本屋さんで買えば、ググッとやすくなりますよね。
街の古本屋さんもいいのですが、探すのが大変だし、在庫にも限りがあるので、ネットの古本屋さんのほうが便利です。
わたしが使っているのは、BOOK OFF ONLINE(ブックオフオンライン)です。古本の値段設定なので、とてもお得ですよ〜。
値段が安くていいのはもちろん、本を一発で検索できる上に、中古本の在庫がない場合は、入荷されたら連絡が来るように設定もできます。また、◯◯以下になったら通知、という設定も可能!
送料はかかりますが、1,800円以上で送料無料(1,800円未満は368円)と良心的です。新品の本も買うことができるので、一緒に買えば、1,800円はかなりハードルが低いと感じます。
ネットで中古本を買うときに心配なのが、本の状態ですよね。わたしも、本がボロボロだったり、タバコ臭かったりしたら嫌だなぁ…と思っていました。
でも、今までにブックオフオンラインで買った古本は、どれもとてもキレイな状態のものばかりで、新品のようなものもありました。オンラインでの販売なので、キレイなものを選んでいるのでは…と思います。
中古本でもOKなら、ブックオフオンラインは安くて楽チンでキレイめでおすすめです。
関連記事 中古本は状態のいいブックオフオンラインがおすすめ!【買ってみた感想】
ネットのフリマ・オークションで買う
中古の場合、メルカリ、ラクマ、ブクマ、ヤフオク、アマゾンの個人出品など、ネットのフリマ・オークションでも、本を安く買うことができます。
あなたの欲しい本をざっと検索すれば、一番安い値段で買うことができます。
本の状態に関しては、メルカリ、フリル、ヤフオクは、実際の本の写真がアップされていますが、ブクマとアマゾンの個人出品は、実際に売る現物の写真は載っていないので、判断が難しいかもしれません。
その場合は、過去の評価をチェックするのがおすすめです。
電子書籍を買う
電子書籍なら紙の本よりも値段設定が安くなっています。
タブレットやスマホで読むことができるので、本をたくさん入れて、いつでも読めるのが便利ですね。
Kindle Unlimitedを使う
Amazon(アマゾン)が提供する、読み放題サービスの「Kindle Unlimited (キンドルアンリミテッド)」もおすすめです。
1ヶ月980円の定額で、本が読み放題になります。
アマゾンの本全てではありませんが、本やマンガ、雑誌など、なんと200万冊以上!
アマゾン専用のkIndleタブレットでなくても、iPadやスマホでも読めるので、余分なお金もかかりません。
わたしも定期的に使っていますが、かなり楽しいです! 詳しくはこちらの記事で紹介しています。
関連記事 Amazon Kindle Unlimitedのメリット・デメリットは?本当にお得なの?(体験談)
また、Kindle Unlimitedよりも、読める本はぐっと少なくなりますが、アマゾンプライムの会員になれば、Prime Readingという、プライム会員向けの読み放題サービスもあります。
いつも読むのが雑誌ばかりだという場合は、楽天マガジン・dマガジンといった定額読み放題があります。
毎月400円程度で、雑誌が読み放題! 人気の女性誌はほとんど網羅しているし、もちろん男性向けのメジャー雑誌の入っています。すごくお得です。
わたしは楽天マガジンを契約しています!めちゃお得!
関連記事 【超お得】雑誌読み放題なら楽天マガジン!使い心地を契約者が紹介!
関連記事 雑誌読み放題サービス 楽天マガジンとdマガジンを比較!実際使ってみた結果は?
図書館を利用する
さっと読めればいいという場合は、図書館の利用も便利です。これなら無料で本が読めます!
地元の図書館なんて小学生以来行っていないよ〜というわたしでしたが、金欠だったので使ってみたところ、かなりいいです。今ではしょっちゅう使っています。
オンラインで検索して本を予約することができるので、時間の無駄も省けます。
仕事をしていると開館時間に行きにくいですが、夜間の返却ボックスもあるので、上手に使って節約しちゃいましょう!
うちの近くの図書館は、電子書籍もあって便利!
まとめ 本代を節約しよう!
本代を節約する方法って、あんがいあるということがわかったと思います。
あなたが「毎月の本代が高いな〜」と思っているのであれば、今回ご紹介した内容であなたに合っているものを取り入れてみてください。きっとグッと節約することができるはず!
同じ本をできるだけ安く買って、節約できた分を他のことに使ってくださいね!